毎度、ご訪問頂きましてありがとうございます。
第2回目は、触れ合いについてのお話です。
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昆虫採集の為の道のり
この記事は、3部の編成でご紹介していきます。
前回記事では、観察にテーマを絞りご紹介しました。
1.観察編:昆虫を捕獲したい人のためのお話 2.触れ合い編:昆虫を捕獲したい人のためのお話 ←今この記事 3.採集編:昆虫を捕獲したい人のためのお話(コツ) |
昆虫が、最近嫌われている!?
最近では、ペットショップにも取り扱われるようになりカードゲーム等でも
大人気の虫さんですが、少し残念な事になっているようです。
ねえねえ、聞いて~。
もしかして、嫌われちゃったかもしれない。。。。。
そう聞いて、私はそんな事は無いよと思いました。
そんな事ってありませんよね?
もし、本当に嫌われていっているとしたらどういった理由があると
言うのでしょうか?
その理由かもしれないひとつをペットショップで、見かけました。
現在、お店では様々な種類の動物たちが取り扱われており
ざっくりとご紹介しますが、実に多岐に渡ってペットとして購入できます。
ペットの種類はとっても多いのです
少しの紹介ですが、かなり多いですね。。。
犬・猫・フェレット・フクロモモンガ・テグーマウス・ハムスター
ハリネズミ・うさぎ・フクロウ・セキセインコ・オカメインコ・ヨウム
マメルリハ・文鳥・ルリコンゴウインコ・コールダック・キバタン
コバタン・ボタンインコ・オオバタン・カナリア・鶏・チャボ
グッピー・コリドラス・ネオンテトラ・エンゼルフィッシュ・シグリッド
モーリー・アカヒレ・スマトラ・ベタ・グラミー・プラティ
ディスカス・プレコ・プラティー・クラウンローチ・アベニーパッファー
アリゲーターガー・シルバーアロワナ・ノーザンバラムンディ
タイガースティングレイ・バタフライフィッシュ・ピラルクー
ブラックゴースト・ロシアチョウザメ・ポリプテルスエンドリケリー
ロングノーズガー・サカサナマズ・グラスキャット
アケボノチョウチョウウオ・イエローコリス
イエローヘッドジョーフィッシュ・カクレクマノミ・キイロハギ
メダカ・小赤・金魚・らんちゅう・アブラボテ・シマドジョウ
モロコ・オイカワ・ピンポンパール・ソウギョ
アカハライモリ・メキシコサラマンダー・ヒキガエル
トノサマガエル・ツノガエル・ウーパールーパー
ザリガニ・リクガメ・フトアゴヒゲトカゲ・ヨロイトカゲ
グリーンバジリスク・ヒョウモントカゲモドキ
カメレオン・コーンスネーク・ボールニシキヘビ
まだまだ、ありますが種類が凄く多いですよね。
飼育方法も比較的易しい動物も多く、難しい所を強いて
挙げるとすれば、寿命の長いペットが難しいといった所でしょうか。
中には50年以上も、生きるものがいるのです。
これだけ賑やかな動物たちの中、昆虫をペットとして
選択するというのは、機会が少ないかもしれませんよね。
けれど、これだけでは嫌われることにはならないはずでしょう。
さらに、探索してみます。。。。
すると、少し気づきがありました。
昆虫売り場の期間は短い!?
売り場の雰囲気もそうですが、昆虫の売り場の期間は
夏季限定の所が多いようです。
さらに、飼育環境の見せ方にも理由がありそうです。
爬虫類コーナーを見てみましょうか。
暖かそうな、ライトを照らされて飼育環境のイメージ化は
十分であり、そのままセットで購入する事も簡単でしょう。
そして何より、鑑賞としてのし易さと触れ易いビジュアルを
強調しているかのように見えます。
本当は、こんな環境が大好きなのかもしれませんよね。
砂に潜ったり。。。。
密林に潜んだり。・・・
昆虫は、安価で飼育できるイメージがありそうな
作りの売り場が多いようです。
昆虫は、ケース売りやポット売りが多く見られますよね。
ケースも安価な物でも、飼育できるメリットがあります。
本当のところ、昆虫は変温動物で環境に左右され
気温変化に敏感な生きものでもあります。
温度を一定に保つ事で、長生きできるという事実は、
飼育した事の無い人にとってあまり多くは、
知られていないでしょう。
昆虫だって暖かい環境が大好きなんですよね。
おおよそ、秋頃から気温が下がり活動していた
昆虫の多くは活動しなくなり、越冬する為に住家を
移動するのです。
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触れる機会が減ってきている
昆虫に触れる機会が減ってしまったのも、
馴染みの少なくなった、
嫌われていると感じられる事の一つと
いえるのでは、ないでしょうか。
最近では、様々な除菌グッズの人気から
菌=悪いもの
といったイメージすら聞こえて来る様になりました。
昆虫にも、もちろん菌類と共生していますし、
菌類のたくさんいる腐葉土を好む環境が飼育環境と
いう事で、敬遠されることもありますよね。
けれどちょっと待ってください~。
菌といっても、私たちの体には無くてはならない必要な物であり、
栄養と同じく、摂取すら必要なものだってあります。
最近では、土をいじる行為そのものが結果として
ストレスに耐性があるという話だってあるくらいです。
清潔にすることは、大事な事だと思いますが、
清潔に保ち過ぎるのも考えもの。
そういった環境の認識が変わってきた事で、触りたくないと
思う事も出てきたのかもしれません。
一昔は、良く目にすることがありました。
一昔は、良く触ることがありました。
捕まえたいと願った事も、良く目にし、触れる機会が
多かったからかもしれませんね。
たまには、気にせず触ってみては?
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触って気づく昆虫の特徴
昆虫を知るにも触るということは、とっても
良く理解できる行動の一つです。
昆虫の足の先の多くは、微細な毛で覆われていて
爪先でしっかりと木や枝を掴む事ができます。
どれくらいしっかりと掴む事が出来るのかな~?
触って試してみて下さい。
昆虫の力強さに、驚きますよね。
何処を掴めば、持つことができるのかな。
何処を触れば、動くのかな。
何処を触れば、動きが止まるのかな。
触る事で、分かる事も多いのですよ。
それは、捕獲する為の大切な準備の一つです。
昆虫の扱い方。
とっても大事なので、たくさん触って覚えましょう。
易しく扱うように注意が必要ですけれど。
ここで、ふと気づきます。
最初は怖いと感じたけれど、今は怖いと感じますか?
触ると怖くなくなる不思議。
ストレスって何なのでしょうね。
これで、虫さんだって嫌われちゃわないはず。
最後まで、お読み下さりありがとうございます。
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