毎度ご訪問頂きましてありがとうございます。
今回ご紹介するのは、姫路市にあります姫路水族館になります。
播磨灘の生き物たちの集う姫路水族館で遊ぶ
過去数回に渡ってご紹介したこともありますが、少ししかご紹介しておりませんでした。
この記事で姫路水族館の全体のイメージを持って頂けたら幸いでございます。
姫路水族館は、「ひめすい」の愛称でも親しまれ古くから姫路市の水族館として地元では、
馴染みの水族館です。
実は、歴史のある姫路水族館
開園当初は、ロッキード社製のモノレールで姫路水族館迄、行けていました。
お城の様な景観は当初の駅の周辺の景色だそうです。
2019年現在では、モノレールの駅も殆ど残っていませんが、山上に開園当初の
面影を残す景観は残されていて、モノレールの路線の一部も街中にひっそりと、
残っているような程、付近の開発が進み景観が、すっきりと整えられて行きました。
現在も、姫路城週辺に置いて開発は継続しており、それはここ姫路水族館のある、
手柄山総合公園の区域も随時、手を加えられています。
最近では、手柄山の中腹にある公園内に、スケートボード用のフィールドを新設されていましたね。
さて、昔話も程ほどに姫路水族館へお出かけしましょ。
姫路水族館の生きものたち
姫路水族館は、「本館」と、本館の屋上には、
「屋上ビオトープ」(ビオトープは、別名バイオトープとも言われます)
そして、「新館」と新館には手柄山交流ステーションも併設されています。
ちなみに、手柄山交流ステーションには昔なつかしの「モノレール」を
まるまる展示しちゃっていまして、水族館入り口(新館に入り口あります)から、
見上げると、大きい車体を見る事が出来ます。
姫路水族館の施設をまとめると。
「新館」
「本館」
「屋上ビオトープ」
の3施設から構成されています。
生き物たちの主なテーマは、「播磨灘の生きものたち」
瀬戸内海の豊富な自然に育まれた生きものたちが、
元気一杯に出迎えてくれます。
おすすめとして新館2Fにあります小型水槽コーナーは、
ザリガニやゲンゴロウやタガメやアメンボといった、
小さな生物を、じっくり観察する事ができる所が、ポイントです。
さてさて、播磨灘にはいったい どのような生きものが生息してるのでしょうね。
先日ご紹介しました「ホタルファンタジア」も、もちろんありますよ。
かたつむり好きは、集まれー!!
姫路水族館に限らず、様々な水族館にて生体の研究が行われており、
時に、小さいお子さんたちの好奇心を鷲掴みにしちゃいます。
子供達の好きな生きものと言えば。。。。
「ダンゴムシ?」
「かたつむり?」
「セミ?」
「トンボ?」
かたつむりが、大好きと言う方に朗報ですよ。
姫路水族館では、かたつむりについて研究しているようです。
研究結果等も、運が良ければ無料パンフレットで手に入れる事が出来ますよ。
館内には、水槽内でかたつむりを飼育しているので、じっくりとその愛らしい動きも観察出来ますよ。
場所は、新館2Fの小型水槽のコーナーです。
カブトガニの血は何色!?
本館の2Fに行くと、天然記念物でもある「カブトガニ」が複数泳いでいます。
ここの水槽は、下からも除くことか出来る変わった形をしており、カニと呼ばれる
その体をじっくりと観察することができますよ。
ところで。。。
カブトガニの血の色は、人の血の赤色では無いそうですが何色だと思いますか?
答えは。。。。
なんと「青色」です。
数億年以上も前から地球上に存在していたカブトガニ、その血も
すごい能力を持っているんですって!?
細菌類の持つ毒が、青い血と混ざると反応を起こして凝固するというもの。
大昔に、たくさん危険な細菌類が住んでいて、生き残る為に必要だったとでも言うのでしょうか?
大昔の事は、とっても謎が多くて考えてしまいますよね。
愉快な生きものに触れるタッチプール
本館には、「タッチプール」も、もちろんありますよ。
ここでは、何とネコザメを触る事もできちゃいます。
磯の再現したタッチコーナーは、ヒトデやナマコ等の
潮だまりを再現していて素晴らしい。
イソギンチャクは、居ませんでしたのでご安心を。
触るとシビレちゃいますからねぇ^^;
尚、生きものですのでサメ等に噛み付かれ無い様に、十分注意して触らせて貰いましょう。
口元に手を出さない様にしましょうね。
いっぱい触った後も、手をしっかり洗いましょう。
最後まで、お読みくださりありがとうございます。
アクセス
姫路市立水族館 | 〒670-0971 兵庫県姫路市西延末440 |
駐車場 | 有料(一日200円) |
トイレ | 有り |
開館時間 休館日については、 | 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで) |
入館料 | 大人510円、小・中学生200円 どんぐりカード使えます。 |
最後までお読み下さりありがとうございます。
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