毎度、ご訪問頂きましてありがとうございます。
今回は、ザリガニについての記事になります。
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ザリガニ
ザリガニは、圧倒的に多いと言われる、
アメリカザリガニ科と呼ばれる種類を良く目に、
しますよね。
時に、クレイフィッシュなどとも呼ばれます。
種類も多く、色なども多彩でカラフルに、
飼いならされたザリガニさんが、青や白など
ペットショップやホームセンター等で、
購入する事ができます。
ザリガニの特徴
ザリガニは、えら呼吸します。
えらが水に濡れていれば水上に上がっても
呼吸する事ができる変わった生きものです。
特定外来生物に指定されています。
成長も早く、大きさは10cm程度になります。
最近良く見られるザリガニ料理等に利用される、
ザリガニは、ヨーロッパザリガニと呼ぶ一種か、
ウチダザリガニと呼ぶ一種だそう。
繁殖期は、主に夏。
卵は、羽化するまで親が守り生まれると、
4mm程の小さなザリガニさんが出てきます。
丈夫で飼育も比較的簡単な事から、
繁殖力は、強いと言えます。
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何処に居るの?特徴を生かした生活環境
特徴的な、えら呼吸を生かした環境適応で、
様々な所に住むことが出来るザリガニさん。
どんな所にいるのでしょうか。
水、水草など、水流は少しあってもザリガニさんは、
気にしません。(笑)
川や小川
沼やレンコン畑
用水路や田んぼ
淡水であれば、問題無く生息できます。
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グルメなザリガニさん
食通なザリガニさんは、食べれる物なら何でも食べます。
特に水草が好物で、田んぼでは、
しばしば害虫として、嫌われちゃったりしますね。
小魚、オタマジャクシや昆虫、動物の死骸や魚の切り身など、
何でも食べちゃいます。
匂いが強い物を好む事もあり、
釣りも昔から楽しまれていますよね。
ザリガニの見つけ方
6月下旬、梅雨の終わりそうなこの時期に、
ザリガニさんは、脱皮します。
脱皮といえば、蛇やセミを思い浮かべますが、
ザリガニさんの脱皮は豪快です。
ほぼ姿そのものを、脱ぎ去りその後を見たら、
ザリガニの死骸があると勘違いしてしまうほど。
ここがポイント。
特に梅雨明けなどに、
用水路や、川などでザリガニの死骸を見たら。。。
それは、死骸などでは無く、脱皮の皮の可能性があります。
周囲に生息していると考えましょう。
後は、昔からずっと栽培している蓮根畑などの周辺は、
沼などの環境に似て、住み易い為、
生息している可能性が高いといえます。
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ザリガニ釣り
ザリガニ釣りは、簡単に楽しめる釣りでフナ釣りや、
コイ釣りと並んで、簡単に楽しめる外遊びです。
準備
ザリガニが居る場所を見つけて置く。
釣り道具と餌を準備します。
釣り道具
・竿
(割り箸でも何でも良い)棒の先に、糸を外れない様に
切り込み等を入れ、釣竿の様に垂らします。
其の先に餌を、付けられる様にクリップなどを固定します。
・バケツ
釣れたザリガニを確保して置く為にも
水が入れられる物を準備します。
・網
釣れたザリガニさんを捕獲するのに
最後に使用します。
餌
・ちくわ
・ニボシ
・スルメ類(おつまみ用のもの)
・魚の切り身
ちくわや、スルメが餌交換も簡単で、
匂いも強くザリガニさんの食いつきも
良いでしょう。
釣り方
釣り方は、ザリガニさんの前に餌を落として
じっと待ちます。
餌を掴んで引っ張られたら、引き上げて、
水から上げてしまわず、網を使って捕獲します。
理由は、水から出たと分かった途端に、
ザリガニさんは、掴んだ餌を離して逃げて
しまう事があるからです。
また、泥のような場所では、穴を掘って中に入っています。
その場合は、穴の中に餌を落とします。
しばらくすると、穴から上がって来て餌を引っ張ります。
きちんと掴むまで、待ってから引き上げるのがコツですよ。
捕獲
良く見える場合は、そのまま網を使っても捕獲できます。
泥に潜って姿を消すのが上手なので、チャンスは一度です。
溺れる事もあるザリガニさん
水中の酸素が不足していると、
陸上の空気を取り入れようと、水面から出てきます。
けれど、水深がその時に深いと溺れてしまうので、
水深は5cm程度の浅めが良いと言えますね。
飼育
水を浅めで、飼う場合。
水替えは容易ですが、頻繁に変える必要があります。
脱走しないよう、深めの容器に入れ、
サンド、隠れ家となる石や鉢、水草を入れ水を5cm程いれます。
石をザリガニさんが登れる場合は、石が水上に出る程度OKです。
その場合は、石を多めに入れます。
水を深めで、飼う場合。
エアーポンプ必須、サンドや隠れ家となる石や鉢、
水草を入れ水を入れます。
流木等も入れてOKです。
水替えは、大変ですがフィルター付きの
エアーポンプ使用の場合は、半月に一度程度。
その他、汚れてきたら交換するようにします。
餌やり
餌は、1日2回程度で食べ残しが無い量を与えます。
多くあげると、水替えの頻度が増えるので、
注意が必要です。
寒くなると、じっとして餌を食べなくなるので、
餌を与えず、水草を入れて暖かくなるまで、
そっとしておきます。
水温を上げると動く様になるのでその場合は、
餌を与えましょう。
脱皮した殻も栄養補給で食べるので、
そのままにします。
水替え
水は、1回の水替えで半分くらい交換します。
カルキ抜きをした水を新しく水槽に入れましょう。
最後まで、お読み下さりありがとうございます。
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