毎度のご訪問頂きまして、ありがとうございます。

今回のご紹介は、須磨山上遊園のご紹介になります。

須磨山上遊園でオーシャンビューを満喫する

播磨灘を望む山頂には、昭和より続く遊園地があり、

絶好のロケーションを楽しめるスポットとして、

今でもたくさんの人々に楽しまれています。

須磨海釣り公園も眼前に見えていて、アクセスの良さも

今でも人気な理由の一つかもしれません。

駅からのアクセスばっちり

山陽電鉄「須磨浦公園駅」より直ぐ

ホーム内にロープウェーの乗り場があります。

駅に直ぐ乗り場があるってとても便利だと感じます。

ハイキングか、乗り物を3つ乗り継いで最終目標地点である、

ふんすいランドへ向かいます。

3つ目の乗り物の観光リフトは、3歳以上なので、

3歳未満のお子様連れは、

回転展望閣迄しか乗り継ぐ事が出来ません。

古き良きかな乗り物のまとめ

最新では無い設備ばかりですが、

昭和の雰囲気がとても強く感じられます。

高度経済成長期の真っ只中の賑わいが、

ここでは、今も漂っているかのようです。

整備は、良くされていて気持ち良く利用する事が

出来ました。

須磨浦ロープウェイ

全長464mのロープウェイは、約240ｍ上の鉢伏山上駅へ、

約3分程で登る事が出来ます。

大人数乗る事ができ、動き出すと風が涼しく快適に山上へ、

連れていってくれますよ。

カーレーター

2人乗りの椅子に座って急勾配を、ゆっくりと

景色を楽しみながら登って行けます。

回転展望閣

須磨浦展望閣の中に回転展望台があります。

山に建っている回転展望台は、珍しく播磨灘が

一望する事が出来ます。

回転移動部は、3階部分で喫茶店になっており、

飲食しながら休憩できます。

観光リフト

※注意3歳未満は、乗れません。

一人乗りのリフトで、固定ベルトなどは無いので、

小さなお子さんは、ご注意くださいね。

ここから、噴水広場に行くにはハイキングコースを、

登っていかなければなりません（汗）

サイクルモノレール

山上に位置する立地の為、見晴らし良好です。

これに乗るためには、ロープウェイからカーレーター、

観光リフトを全て乗り継がなければ辿りつけません。

ミニカー

100円硬貨2枚を入れると走り出す、

バッテリーカー。

なつかしい乗り物です。

登山道を登るカーレーター

急勾配の登山道を繋ぐ為に設置された、

カーレーターという設備ですが、

昭和41年に運転開始され、

2019年現在も、変わらず運転され続けています。

外から見たらこんなに長いんですね。

全長は91mあり、勾配25度もある斜面を登る体験は、

今では日本でここだけしか出来ないそうです。

長いベルトコンベアで動く不思議な乗り物です。

上り終えたら、いよいよ回転展望台が見えてきます。

こちらの建物の3Fになります。

入ると直ぐにゲームコーナーがあり、

最新の物ではなく、レトロという雰囲気そのものです。

回転展望台で休憩を済ませたら、いよいよ空中散歩の始まりですよ。

噴水広場は、まだまだ遠くに見えますね。

空中散歩のオーシャンビューを満喫する

簡易リフトの景色は、一番のおすすめで気分爽快になりますよ。

ここのポイントは、海側を見てみましょう。

鉢伏山より旗振山へと続いて、乗り継ぐので一度降りて行き、

また登るという感覚は、空中へ羽ばたいて行くかのよう。

最終地点である噴水広場までは、もう少しですね。

前日までに予約すればバーベキューも楽しめるそうです。

最後までお読み下さり、ありがとうございます。

アクセス

お得な往復割引

大人が100円引き、小人が50円引きになる往復割引回遊券が有ります。

詳細については、展望閣迄のBコースとふんすいランドまで行けるAコースがあります。

Aコース：大人1800円、小人1350円

乗り物：ロープウェイ、カーレーター、回転展望台入場、観光リフト

Bコース：大人1200円、小人750円

乗り物：ロープウェイ、カーレーター、回転展望台入場

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