【観察編】:昆虫を捕獲したい人のためのお話①

毎度ご訪問頂きましてありがとうございます。

今回は、お子さんと外へ出かけた時に触れ合う昆虫についてのお話です。

 

 

 

 

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昆虫採集の為の道のり

この記事は、予定と致しまして3部の編成でご紹介していこうかな、と思っています。

今回の3つの記事は、8月の夏休み迄間に合わせますよ~^^

1.観察編:昆虫を捕獲したい人のためのお話 ←今この記事

2.触れ合い編:昆虫を捕獲したい人のためのお話

3.採集編:昆虫を捕獲したい人のためのお話(コツ)

 

 

 

 

 

それは、小さいけれど命に触れ合う事

 

空を飛び、高く跳躍して草木に擬態することが出来る動物がいます。

大きさこそ、小さいですが目にも留まらぬその速さは、

小さなお子さんにとって、目で追うのは至難の業(わざ)でしょう。

 

まさに、「忍者」のよう。

 

 

どこに隠れているか分かるかな~?

 

小さく巧みに、知恵を使って生存する様に子供たちの興味は釘付けですね。

 

 

 

 

 

小さなお子さんに、どうやって一緒に小さな虫さんと遊ぶ事を知って貰えるでしょうか?

 

 

ちょっと大きなテーマですが、「小さいけれど」を、見つめてみようと思います。

子供は、昆虫の好き嫌いはあると思いますが興味は一杯にあると思います。

 

 

 

ここでは、そんな子供さんに命に触れ虫を捕る成長を実感して

頂ければ幸いでございます。

 

 

 

 

 

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虫の一生というドラマ

 

昆虫は、変化(へんげ)の達人(人?というのも変ですねぇ)です。

図鑑などで、その姿を見てみましょう。

 

図書館等で、最近の物を写真などで見る事ができます。

姿形が変わるとカラフルになる蝶(チョウ目)などは、おすすめですよ。

有名な、絵本もありますよね。

 

「はらぺこあおむし」

 

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蝶の一生を描いたあの絵本は、比較的容易に見る事が出来ると思います。

 

 

 

 

 

卵から幼虫になり

 

幼虫から蛹(さなぎ)になり

 

蛹から成虫になる

 

すごく不思議な事が、世の中では起こっているんですよ。

 

大人になれば、当たり前ですが。。。

考えれば考えるほど不思議なことですね。

 

 

 

命っていう、不思議。

 

 

 

 

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蛹(さなぎ)から羽化する蝶(昆虫)

特に、完全変態と呼ばれ劇的に体の構造を変化させる蝶の種類は、

とても珍しい命の誕生を、間近で見られる良い瞬間です。

 

 

 

大きくなった、蝶の幼虫を少し育てると蛹になり少しの期間は、

じっとしたままになります。

 

羽化が始まる前に蛹の色が変化したりするので、夜明け前などに

じっと見ているとその瞬間を見る事が出来ます。

 

 

 

姿の美しさは、あっと言う間ですが素晴らしいものです。

 

 

美しい命の、変身。

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな大好きカブトムシ

カブトムシも、蛹から成虫に完全変態する昆虫です。

 

筋力も、強くて容姿もカッコいいので大人気ですよね。

力が強くて、硬い角や足の先などに少しギザギザが付いていますよね。

 

少し痛い触感を、子供に体験してもらうには最適だと思います。

口は、餌が主に樹液なので安心して触れる事ができます。

 

 

 

まずは、観て虫さんに慣れてみましょう。

 

 

 

 

 

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初級編:昆虫を購入する

最近は、宅地開発や都市部再編成などの様々な要因で

生物多様性の環境に触れる機会が非常に少なくなりました。

 

ですが、身近な所で意外な場所を見つけひっそりと虫さんたちは、

暮らしています。

 

多くは、山や河川や管理されたビオトープ等に住んでいるでしょう。

周囲が田んぼに囲まれた所なんかは、未だ少し探すだけでも見つけられると思います。

 

 

 

 

最近では、ホームセンター等のペットショップで昆虫が手に入ります。

先ずは、購入してみて行動を観察してみてくださいね。

例えば、カブトムシやクワガタムシ。

鈴虫など。

鈴虫は、増え易いので購入はご注意くださいね。

 

 

 

購入前にどのくらい生きるのか知ってからの方が良いと思います。

 

 

最初は、捕ろうとする昆虫では無くても構いません。

 

 

 

購入する時に、育て方を教わります。

 

 

その昆虫の好きな事。

その昆虫の好む場所。

その昆虫が好きな食べ物。

 

 

 

ここまで、来てあっと思われた方もいるかもしれません。

好みや昼夜の行動を知る事から捕獲のための準備としては、

良い事だと、私は思います。

 

たいせつ(大切)な事がひとつだけ。

捕まえ方については、まだ知らないと言う事。

 

とてもたいせつ(大切)な事ですよ。

 

 

 

知らないという事知っておくのは、何をおいても先ず大事ですね。

 

 

 

 

 

 

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上級編:野外で捜索して発見する

図鑑などで、生息環境や活動時間帯などを調べたら、

 

現地で観察します。

 

 

環境に左右される事も多いので、少ない場合は別の場所にも行って見てくださいね。

最適な環境だと、様々な生きものが多様性に富んだ暮らしをしていますよ。

 

 

 

街中だからといって関係はありませんので、ご注意を。

街中だと、そこしか環境がありませんから。。。。

まるで、砂漠でいうオアシスみたいな感じなのでしょうかねぇ。

 

 

 

 

野外は、虫さんたちのテーマパークに来たみたい。。。。

みんな必死に、生きています。

 

どんな動きをしているのかな~?

どんな所がすきなのかな~?

どれくらいの範囲で、活動するのかな~?

 

屋外で、発見できるという事は捕獲に向けて近づきました。

虫さんたちの動きを知るには、見つけないと始まりませんよね。

 

 

その内に環境で虫さんの居そうな雰囲気が、な~んとなく分かる様になれば虫取り名人ですね。

 

 

 

 

 

 

 

観察

捕まえた虫や、購入された虫など色々ですが観察してみましょう。

 

姿、形などを良く見てみましょう。

 

目は、前後は見えるのかな~?

風を当てたりしてみるのもいいかもしれません。

 

 

捕まえた虫さんは、なかなか飛ぶ所を観察することは難しいので、

姿形など、脚はどういう所に留まるのに適していそうかを考えてみましょう。

 

 

早く飛びそうな虫さんもいますよね。

見つかり難い姿をしている虫さんもいますよね。

 

 

 

色々書いてしまいましたが、只何も考えずに見るだけでも良いと、

私は思います。

 

 

人間だって、必死に生きているんだもの。

 

 

命と命が見つめています。

 

それは、大切な経験。

 

 

 

最後までお読み下さりありがとうございます。

 

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