山と植物と水は其処に満ちてゆく。。。

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今回は、根拠の無い想像のお話でございます。

自然と植物の織りなす空想の世界へとしばらくおつき合い下さいませ。

 

楽しんで頂けましたら幸いで御座います。

 

 

 

 

其処に只在る、自然の協奏

 

それでは、はじまり。。。はじまり。。。。

 

 

 

いや、昔(むかし)、昔(むかし)だったかなぁ。。。

 

 

 

今、あなたの周りには、木がありました。

 

 

 

その木は、1本ではありませんでした。

林だなぁと、思いました。

 

 

 

しかし、それは林ではなく森だと思いました。

歩みを進めると、其処はでありました。

山は、木々や草が生い茂り行く道も分からなくなる程でした。

 

 

 

少し、歩みを進めると在るべき所にベンチがありました。

そこで、歩みを止めました。

 

 

 

 

 

 

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雨は、静かに空から落ちてきます。

雨粒は、「地面」に「草」に「木」に当たります。

 

 

草木の葉に当たり、雨粒は「水滴」となってゆっくりと、

地面に落ちて行きます。

 

 

 

地面には、「枯葉」が「水滴」を吸収して、溢れた水滴の元は

地面へと流れ落ちて行きます。

 

 

 

また、雨粒は、「木の皮」を伝い木によって吸収され、

吸収されなくなった雨粒は、「木の皮」を伝い「木の根」へと

落ちて行きます。

 

 

 

「木の根」と、「土」の間に溜まる「水滴」は、やがて溢れて、

さらに、地下へと落ちていきます。

 

地下には、土や岩の間を縫うように、「水滴」は、

落ちていきます。

 

 

いつの間にか、「水」と成った純粋と呼べる其れは、

とうとう地下の水源へと合流を果たしました。

 

 

 

 

 

 

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ゆっくりと、ゆっくりと潤う

草だけの草原のような場所だと、どうでしょうか?

 

 

 

または、林のような平坦な場所だと、どうでしょうか?

 

 

 

は、特別な存在であると私は思います。

 

 

やがて、満ちてきた水分を糧に草木は成長し、

菌は水分を糧に成長し、土や根の栄養になり、

菌の成長したキノコ等は、昆虫などの動物達の

糧になります。

 

 

蒸散した水分は、十分に周囲に満ちキノコたちの

成長を促します。

動物達にも、潤いや木々の水滴などは水分

を与えます。

 

 

ここで、話は山に戻ります。

 

山に溜まった水は、地下水源より湧き出て、

「湧き水」となってゆっくりと、山を下り始めます。

 

 

 

 

 

 

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濾過(ろか)され、次第に排出される

湧き水は、やがて谷間へと合流し「川」へと変貌します。

 

勢いを増して次第に速く、時には、「滝」によって、

排出のサイクルへ進みます。

川は、やがて大きくなり終には、海へと還ります。

 

 

 

 

 

山に満ちる水の量

山に吸収された、水分。

 

 

木々や、草木。

枯葉、土。

根の隙間に溜まる空間。

 

 

 

これらの中で消費される水分もあると思いますが、

多くは、水の流れをゆっくりに調節しているという所。

 

 

山は、ダムの様な働きをしている様に見えます。

 

山は、水の溢れる場所。。。。。

 

砂山と比較すれば、その差は誰にでも理解できるでしょう。

 

 

 

水を留め、循環させている環境は凄いですね。

 

 

 

昔から、こういった自然のサイクルを

検証する試みが行われているそうです。

 

大きな施設を建設して検証もされているそうなので、

興味の扉を開いて見ては、いかがでしょうか?

 

 

 

 

最後まで、お読み下さりありがとうございます。

 

 

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