須磨海浜水族園の料金や海洋生物についてのご紹介になります。
第2回になります。(全10回を予定しています)
前回は、須磨海浜水族園で楽しめる内容をご紹介しましたが今回は水族館というところに
内容をまとめて見ました。
スポンサーリンク
目次
須磨海浜水族園の利用方法
毎度のご訪問頂きまして、ありがとうございます。
こたつで魚鑑賞は冬季限定で、波の大水槽にて実施されておりました。
ゆったりと見る事ができ、好評だそうで毎年開催されているようです。
先日、10年程愛用していたカメラが壊れてしまいました(汗)
原因は、雨で少し濡れた水分が機械内部に侵入した為だと思います。
ちゃんと帰ってから拭いてきれいにしたんですけどねぇ~~。
少し脱線してしまいましたが、今回は利用方法等とアクアリウムの効果などもご紹介したいと思っています。
須磨海浜水族園の料金
入館料は、ご覧の表になります。
大人:18歳以上 | 1300円 |
中人:15~17歳 | 800円 |
小人:小中学生 | 500円 |
当記事下部にも、須磨海浜水族園のホームページを貼って置きますので、
詳細や、お得な年間パスポートなどお求めの方は、ホームページより
ご確認頂けたらと思います。
大人の値段は1300円ですって。
映画を見るくらいのお値段で入館できちゃいます。
お子さんは、年長さんまでが幼児となるので無料になります。
1回だけでなく、複数回利用すると海洋生物たちの動き等を楽しむ事ができますよ。
スポンサーリンク
水族館というところ
川や海、所によっては湖沼の生き物たちを、ガラスやアクリルなどのケースに、
水や海水などを入れて展示しているのが主な水族館(園)のイメージといったところでしょうか。
水の中というところは、人々の目の届かない所なのでその生き物たちの変わった行動や、
その姿を魅せるというコンセプトがあるので、
実はそれぞれの水族館には色々工夫されて、生き物たちが展示されています。
普通に見ただけでは、その良さは伝わらない&たまたま見られない事もあります。
しかも、それぞれの展示方法の工夫などを、知ると水族館の本当の楽しみができる世界の扉が開きますので、
是非一度調べるとか、現地のスタッフさんに聞いたりするのも面白いと思います。
ツアーなども実施されているようですので、詳しい話がたくさん聞けると思います。
昔の水族館などは、水槽に生物などを入れただけの物だったそうです。
今では、お家でも色々な環境で生き物たちを鑑賞することができちゃいます。
はまると、相当奥が深い世界だと思います。
ホームアクアリウムという言葉もあるほど。
水族館では、大量の水や海水が必要になります。
なので、海や川の近くによく建てられているのも特徴と言えますね。
家だと波を起こす設備を作ろうなら大変ですが、須磨海浜水族園では波を起こす設備が、
大水槽に設置されており、2F部分より上部の波を観察できます。
家庭で生き物を育てていらっしゃる方、特に水棲の生き物を育てた経験有りの
方などは、こと海水魚飼育となると維持費と手間がかな~~り嵩むのを良くご存知ですよねぇ。
なので、水族館はとても維持にお金と手間がかかっていると思います。
そういった中で、世界中からたくさんの魚を集めて展示する施設はとても貴重ですね。
スポンサーリンク
アクアリウムのすすめ
アクアリウムの期待できる効果とは。
家に、装飾するものといえば絵などや花といった彩りを飾ると
目で見たり眺めたりする事で
気分が、落ち着いたり気持ちをリフレッシュできたりします。
そのような装飾ですが、アクアリウムも装飾といって良いほど。
魚や水草などの水棲植物を置く事で、家の空間に独創的な
世界が生まれます。
それは、まるで絵画やまたは自然に出かけてそこに入っている様な感覚になり、
癒される効果が期待できます。
絵画のように完成された水槽でしたら、毎日眺めても飽きないと言っていいほど。
それにもちろんペットとしての癒し効果も。
気分転換や癒しなど、心や気持ちに良い効果が期待できます。
なついてくれるお魚さんもいますよ~。
趣味としての一面もあり、完成された水槽をみると
達成感もひとしおですよね。
スポンサーリンク
家でのアクアリウム入門
アクアリウムの良さ。
水槽を箱に見立てて、箱庭を一から創造することから始まります。
ペットでいうところでは、箱の中以外は汚れが広がらないの一言につきます。
これは、水槽の良さといって良いですよね。
箱庭ですが、始めると非常に奥が深い世界でしてその庭の住人(鑑賞魚)の選ぶのも、
また奥が深く色々と知識が深まると、また面白いものでもあると思います。
今回は、入門ということで。
まずは、アクアリウムのテーマですよね。
テーマとしては、「ペット」に重きを置いて進めようと思います。
それでは手軽なセットを例題にご説明していこうと思います。
スポンサーリンク
この、セットの水槽はそれぞれ「ガラス製水槽」「LEDミニライト」「オートフィルター」がまとめてあります。
注意点として中身は、別売りですね(笑)。
重要な物が一度に購入できるセットは、初心者にはありがたいです。
けれど、いずれも簡易的または省スペースな点にご注意くださいね。
さて、
・水槽
・ライトと熱源(ヒーター)
・水質浄化装置(フィルター)
この3つが、飼育に重要な要素になっていきます。
後ほど、ご紹介していこうと思います。
スポンサーリンク
最初に選らんでしまいましょう
最初は、どんなお魚さんを飼うか決めましょう。
それこそ、ペットショップに行くと見栄えよく泳いでいます。
そこでイメージも決まったりするかもしれません。
選ぶときって、楽しいですよね。
想像する事も、ペットを飼う事の醍醐味ですねぇ。。。。
勢い良く決めましょうと言っちゃいましたが、熱帯魚といわれるお魚さんは、
色々とデリケートな特徴があったりしますので、少し知識を深めないといけません。
そこはまた今後のお楽しみという事で。(別記事にてご紹介しようと思います)
魚の種類は育て方が変わりますよ
大まかに、「淡水魚」と「海水魚」がいますが、まずは淡水魚が安価で難易度もぐっと下がります。
さらに、淡水魚の中には熱帯魚といわれる部類がいるのですが、
日本ではお馴染みの「金魚やメダカ」と「熱帯魚」を比べると、金魚やメダカの方が、
難易度はさらに下がります。
そこで、今回は金魚やメダカと熱帯魚でも比較的簡単にお世話のできるグッピーをおすすめします。
「金魚」
寿命:数年(種類による)
ヒーター無しで育てる事の出来る強い子です。
屋外でも飼えます。
餌もいっぱい食べるので、その分水質が直ぐに悪くなり、水替えが多くなると思います。
フンをこまめに回収すれば、水替えの回数を減らす事ができます。
水温が低いと、底の方でじっとしています。
エアポンプが無いと酸欠になるので注意しましょう。
「メダカ」
寿命:1~2年
同じくヒーター無しで育てる事ができます。
最近では、色々な種類を目にする事ができますね。
屋外でも飼う事ができます。
金魚と違い水槽よりも桶の様な広い所だとストレス無く飼えるので、工夫次第でエアポンプ無しで、
育てる事ができます。
浅くても飼えるので、水替えも容易ですね。
「グッピー」
寿命:半年~1年
つがいで、飼うと非常に簡単に増えますが稚魚を生まれて直ぐに隔離しないといけません。
成魚は、1~2ヶ月毎に子を産むのでどんどん増えるのでご注意ください。
色々な種類がいて綺麗なのも特徴といえます。
熱帯魚なので、ヒーター必須です。24℃~26℃のものを準備しましょう。
酸素について
まずは、酸素の重要性を知っておかないといけません。
お魚さんはご存知エラで呼吸する事で酸素を体内に取り込みます。
その酸素は、水の何処から発生するんでしょうか。
主に水面から空気と触れる事で、水に溶け込んでいます。
金魚やメダカなど多くの酸素を必要としますので、エアポンプといった空気と水を
強制的に触れさせる事でより多くの酸素を水中に供給できる物が必要になります。
スポンサーリンク
熱帯魚であるグッピーは、エアーポンプ無しでも十分酸素が足りると思いますが小さい水槽だと、
水の量が少なくなり、その分酸素量も少なくなるので、たくさんの数になると酸素不足になりますのでご注意くださいね。
あと水道水は、塩素で消毒されています。
塩素は、お魚さんには有害ですのでカルキ抜きが必要です。
この点は、水棲生物には注意が必要です。
水槽について
水槽は、色々な大きさや形の物があります。
材質も、アクリルやガラスがありますので、それぞれの良さがあります。
大きさについてですが、大きい分スペースが必要なのはもちろん、重量も非常に重くなりますので、
通常の家具では、耐えられなくなり専用の台が必要になってきます。
60cm水槽以上で、なければ台は専用の物で無くても頑丈なもので置く事ができます。
スポンサーリンク
魚さんにとっては、大きければ大きいほど良い環境になります。
酸素も豊富になりますし、餌やフンによる水質悪化変化が少なくなります。
なにより広い水槽を泳ぐ事ができるので、その分大きく成長するようです。
魚さんは不思議ですねぇ、水槽のサイズが大きいとその分大きくなり、
小さい水槽ですとその分サイズが小さくなるそう。
けれど、いきなり90cmとか大型の水槽は大変ですので最初は小さい30cm未満でも
いいと、私は思います。
後で、稚魚や卵が孵ったら小さい水槽に移して隔離が必要な種類だっていますから。
大抵のお魚さんは、口に入るサイズなら食べちゃいます。
グッピーを飼うなら、生まれたら直ぐに隔離しないと成魚が食べてしまいます。(泣)
熱源(ヒーター)と水温について
水温は、熱帯魚といわれるものは、大半が24℃~26℃の水温が必要になるので、
ヒーターが必須になります、夏場だと水温が30℃越える事もあるので、クーラーもいる場合がありますが、
温度を下げるのは水替えでも調整出来ます。
水温は、1℃変化すると人間でいうところの10℃くらい変わると言われ5~6℃変化するだけでも劇的な変化
となるので、水温の変化は徐々に与えるように気をつけなくてはなりません。
スポンサーリンク
フィルターについて
水は、様々な要因で汚れるので汚れを吸着するフィルターで水質悪化を軽減します。
フィルターは吸着の物が、初心者向けですが水質改善で微生物を使う方法もあったりするので、
水質については、奥が深いといえますね。
ざっくりとイメージすると、酸性とアルカリ性の水質があり悪いほど酸性が濃くなるという所。
水替えすれば、リセットできますが元の水質と急激に変化するとお魚さんたちは、びっくりしますので
普通は、半分替えるだけで十分になります。
スポンサーリンク
以上が、セットの内容になります。
次回は、最初の水槽の準備などをご紹介していければと思います。
スポンサーリンク
アクセス
HP
おでかけ天気
の天気
-
--℃ / --℃
-
--℃ / --℃
-
--℃ / --℃
須磨海浜水族園 | 〒654-0049 兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3−5 |
駐車場 | 有り(但し有料) |
トイレ | 有り |
区分 | 大人 (18歳以上) | 中人 (15歳~17歳) | 小人 (小・中学生) | 幼児 |
入園料 | 1,300円 | 800円 | 500円 | 無料 |
最後までお読み下さりありがとうございます。
スポンサーリンク